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【筋トレで姿勢矯正】がに股が及ぼす健康被害と治し方

がに股と健康の関係性

がに股で歩く方は男女問わず意外と多く見かけます。がに股は見た目も悪く、膝の痛みや骨の変形など健康への影響も出てきます。

また、がに股により姿勢が崩れると足首や腰、首等体全体の関節や筋に負担をかけてしまします。

がに股の原因は筋肉の衰え、生活スタイル等多くの要因があります。

それぞれの原因に対して対処法が変わってきますが、膝や体への影響は徐々に進行していくため早めの対処が必要です。

がに股の原因は

がに股の原因としては筋力不足、骨の変形、偏平足、立ち仕事や膝への負担が多いことなど等多くの要因があります。ここでは筋力不足との要因についてみていきます。

膝関節周りの筋として太もも前面にある大腿四頭筋、内側にある内転筋群(大内転筋、長内転筋、短内転筋、薄筋)、外側にある外転筋群(中殿筋、大腿筋膜長筋)等があげられます。

大腿四頭筋や内転筋の筋力低下が起こると外側筋群で膝関節を安定させようとし、外側筋群を引き延ばすようにして姿勢を安定させようとするため、結果としてがに股になっていきます。

がに股になると膝関節の内側部分に体重が集中するようになります。一部分に体重がかかるようになると局所的に炎症が生じ、痛みが出てきます。

この状態を放っておくと骨棘と呼ばれる骨のとげのようなものができてきたり、大腿骨や脛骨の変形が生じる恐れがあります。

骨棘や変形が重度になると痛みのために日常生活に支障がでたり、さらに生活に制限が出てくると膝関節を削って人工物を入れるなどの外科的な治療が必要になってくる間合いもあります。

がに股解消法

がに股の原因はでも書いたように筋力低下が大きな要因となります。なので基本的には筋力強化、姿勢を注意していく必要があります。

筋力強化をする筋としてはまずは大腿四頭筋、内転筋群を鍛えていきます。

大腿四頭筋は座った状態で膝をしっかりと伸ばす運動から始めます。膝をしっかりと伸ばせるようになったら次はスクワットを行っていきます。

スクワットの注意点としては足の向きと膝の向きをしっかりと合わせます。また、足の向きが最初から外向きだとがに股を助長してしまうため、足の向きは体の向きよりやや外側に向ける程度で膝関節の向きもしっかりと足の向きに合わせる必要があります。

内転筋群に対しては両大腿部の間に10~15cm程度の柔らかいボールを挟み、このボールをつぶすように股を閉めるように動かします。

歩行の癖も影響が大きいため、常に膝関節をしっかりと前に向け歩くことや、両膝をくっつけるような意識で姿勢を直していくことも必要です。

 

がに股矯正法にはこんな動画も参考になります